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稀勢の里関 ~優勝と瞬間風速~

稀勢の里関が、横綱昇進を掛けた何度目かの場所を過ごしています。

 

琴奨菊関に敗けた9日目、今場所封印?していたアルカイック・スマイルが出ていたので、「だいじょぶかぁ?w」と感じていたら案の定敗け。

 

今場所カド番ながら成績を伸ばせずにいる琴奨菊関に対しての敗戦は、ずっと裏切られ続けているファンに対して「今場所もか・・・」と思わせるには十分な取り組みとなりました。

 

その後の白鵬関・鶴竜関両横綱の敗戦は唖然の一言。

 

「なんじゃこれは?」と。

 

それと同時に、最強を誇ったモンゴル勢に日本のホープたち、勢関・高安関が勝つというのは、こんなにも気持ちのいいものなのか?と感じずにはいられない1日でもありました。

 

横綱昇進には明確なルールはないと言われています。

 

「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」というのが一応の目安となっているようですが、そうでなくても横綱になった鶴竜関のような例もあります。

 

しかしこの目安、私はおかしいと思います。

 

この目安では、大関で2場所神懸れば横綱になれてしまうことになります。

 

大関昇進後の成績がボロボロの琴奨菊関や豪栄道関が、1度優勝しただけで「綱取り」が話題になったことからもそれは明らかです。

 

横綱に求められることとは、安定して強いことと他の基本となる取り組みを見せることだと思います。

 

白鵬関は確かに強い。歴史に残る成績を収め続けている横綱です。これは間違いない。

 

しかしながら、肘鉄をかます為の肘サポや懸賞金を受け取る時の「ドヤっ」行動など、行いが醜いことは疑いがない。

 

これは白鵬関ファンの方にも目を背けられない事実だともいます。

 

稀勢の里関が「ここ一番」に弱いことは承知の事実です。

 

ヤキモキします。

 

しかし、彼が残してきた安定した強さは、日馬富士関・鶴竜関に劣るものではなく、琴奨菊関・豪栄道関・照ノ富士関と比べられるようなレベルの低いものではありません。

 

彼の強さは「格が違う。」

 

「持ってない」と言えばそれまでですが、「持ってない」で片づけられるほど、稀勢の里関が残してきた足跡が儚いものだとは到底思えません。

 

法律が制定以前に適用されないのと同じように、これから出来るかもしれない新たな「昇進規定」が稀勢の里関に適用されないことはしょうがないと思います。

 

しかし、2度とこのような桁違いの大関が「大関止まり」になることのないよう、是非ともルールを改定してもらいたい。

 

まぁ、ここまで強い大関は、するっと横綱になるのかもしれませんがw

 

終わります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。